ビニール袋と手だけでラバーカップの代用をする方法です。 ビニール袋は一般的なスーパーやコンビニの袋、ゴミ袋など何でもで大丈夫です。 ビニール袋も使い方次第で立派なつまりの解消道具になります! 直接使うビニール袋の他に、捨てる用の袋も用意しましょう。
1, 止水栓または水道の元栓を閉める、ウォシュレットの電源プラグを抜く
2, 便器内の水を灯油ポンプなどでバケツに移す(排水口の穴が浸かる程度の水位にする)
3, ゴム手袋や軍手をする
4, 2枚重ねのビニール袋に手を入れ手首の部分を輪ゴムで止める
5, 拳を握り排水口に入れて押したり引いたりと繰り返し便器内の水を流動させる
6, ゴボゴボと音がして流れたら、バケツで水を流して詰まりが解消されたか確認する
2枚重ねのビニール袋に手を入れて、手首のあたりで輪ゴムをして軽く拳を握ります。 後はトイレの排水口に手を入れ、ラバーカップ(スッポン)の要領でガポガポします。 ポイントは便器内の水を抜きすぎないことです。排水口の穴の部分が浸かる程度の水位にすることで、拳を入れたときに空気が漏れないようにして圧をかけましょう。
拳と排水口の隙間を作らないように押したり引いたりを繰り返し便器内の水を流動させます。数回やった後、ゴボッと音がなったり詰まりが無くなった感覚があれば解消されます。
拳を痛めないのと手を汚さないために、ゴム手袋や軍手をして心配であればビニール袋を3枚重ねてください。終わったら、捨てるように置いてあるビニール袋に捨てて完了です。
★注意!
何も道具がない場合の最終手段です。排泄物などがあると心理的に抵抗がでるので予め取り除いてから行ってください。
コツとしては、できるだけ隙間を作らないように排水口の奥まで突っ込むことです。拳を傷めないように気をつけながら行いましょう。どうしても隙間ができるようであれば、タオルを拳に巻くなどで対処しま